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				2010年6月24日 
					東京・銀座/ハンスクリスチャン 
					 
					東京は銀座八丁目、高層ビルが立ち並ぶ、まさに大都会のど真ん中にハンスクリスチャンは保管されていた。 
					 
					浜離宮庭園、電通本社ビルを目印に東京駅からタクシーで向かった。 
					昔、雑誌で見かけた記憶があるような???そんな風景・・・。 
					 
					ヤマハSRVをテンダーボートにして、そのハンスクリスチャン42に乗船した。 
					チークデッキもそこそこ手入れも行き届いている。 
					キャビン内部はいかにもハンスクリスチャンらしさが漂い、レースボート(ヨット)で育った者にはかなり新鮮に映る。 
					コックピットもドッグハウスも、シアーラインも、艇の何もかもがハンスクリスチャンと言える見事な艇のつくりである。 
					 
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				2010年6月15日 
					高知港/ハイグレース33 
					 
					結局、サントピアマリーナで12日、13日と2泊し、14日夜明けと共に出航した。 
					 
					昨年まではi phone の情報だったが、今年docomo&acer を新たに導入。 
					この2機種で天気、風、波の情報を確実なものにした。 
					i pad も検討したが、通信エリアなどを考えるとやはりdocomoに軍配か??? 
					 
					友が島を抜け、沼島、伊島を目指す。 
					天候は曇り。風、波はなく、2日間の休みは無駄ではなかった。 
					 
					5〜6ノットで6時間も走ると、室戸岬の先端が見え始めるが、伊島からが長い長い時間を要する。 
					出航してから14時間、ついに室戸岬回航。 
					このころにはすっかり日が暮れ灯台の灯がたよりになる。 
					海図、GPSで進路をチェック。 
					海は大きくうねっている。月、星が全くなく、真っ暗闇の中を進む。 
					もちろん空と海の境い目など見えない。 
					 
					室戸から更に6時間、真っ暗な水平線に、ついに高知港の灯が見えた。 
					 
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				沼島・伊島を目標に室戸岬を目指す。 
					 
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				2010年6月15日 
					ハイグレース33 
					 
					15日午前5時。 
					ハイグレース33は高知港・横浜漁港に着岸した。 
					 
					今回の回航は12日土曜日午前10時、西宮港・神戸マリーナを高知港に向け、ノンストップの予定で出航した。 
					この時間帯は天候も良く、クルージング日和。 
					暑くもなく、寒くも無く、半そでのポロと短パンがちょうどの気候。 
					 
					フルメインにマストヘッドから150%のジブをフルに出し、一年に数度とない心地よいセーリングを楽しんでいた。 
					 
					午後3時、少しづつ風力が上がり、波も高くなりはじめていた。 
					 
					出航前の予報では夜半から明け方にかけては四国沖に低気圧が近付き、雨の予報であったが、波浪注意報、強風注意報のたぐいはなく、「まぁ多少の雨と風くらいはガマン!」のつもりだったが・・・ 
					 
					関西国際空港を過ぎたあたりからバウからのスプレイで半そで、短パンが濡れはじめて来た。もちろんデッキはウェット。 
					 
					目の前には淡輪ヨットハーバーのクラブハウスが見える。 
					心の中で葛藤が始った・・・ 
					このまま突き進むか???淡輪に入るか??? 
					風力計の針は時折40ノットをオーバーする。 
					 
					10分ほど悩んだあげく、同行のM氏のアドバイスで「同じ入るなら、淡輪よりも洲本・サントピアへ・・」・「少しでも距離を稼ぎましょう!」 
					 
					この言葉が背中を押してくれ、この日はサントピアマリーナに入港した。 
					 
					To be continued 
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				淡路島・サントピアマリーナの桟橋にて。一時避難のはずが2泊した。 | 
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				2010年6月5日 
					ヤマハ30DS 
					 
					久々のレース! 
					レースと言っても神戸マリーナに保管される艇のみの親睦レース。 
					そのレースに飛び入りで参加させていただいた。 
					参加艇数は僅か8艇だが、その艇種はさまざまで、レース艇らしきものはケブラーセールを揚げるヤマハ30S2のみで、後は乗船させて頂いたヤマハ30DS。もちろんダクロンセール。 
					そしてX99、ニューポート28、トランパー32、デヘラーなど。 
					かわり種ではフリーダム22と多種多才。 
					 
					だから面白い! 
					 
					コースは神戸マリーナ沖をスタートし、湾岸線の狭い水路を小刻みにタックし、鳴尾沖の浮標を回航し、再びスタート地点まで戻る、少し長めのソーセージコース。 
					 
					30DSは風上一番のトップスタート!しかし風下から30s2に突破され、そのまま徐々にリードを許し3分差でのフィニッシュ。 
					 
					優勝はフリーダムに乗る神戸マリーナのプロセーラーO氏! 
					今だ現役・・・・う〜〜〜ん。 
					 
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				フィニッシュしたトランパーと小さく見えるのがフリーダム22。 
					クリックで拡大 | 
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