大阪ベイライトタックルトーナメントに見る
「ソルトウォーターフライとタグ&リリース」
一言にフライフィッシングと言っても渓流で釣るヤマメやイワナからポッパーで釣るバスフィッシング、また、逆上してくるサケも狙うサーモンフィッシング。さらにはビルフィッシング(カジキ)までもフライフィッシングで釣ることが可能な訳で、ルアーの釣りやエサ釣りに比べると、かなりリスキーな釣り方といえます。
たとえば、タックル面では、他の釣り方と大きく異なる点が2つあります。
まず、フライラインと言うビニールコーティングされた特殊なラインを使い、フライ(毛針)を使って魚を食いつかせるわけで、このフライラインを上手くコントロール出来ないと釣りになりません。
そしてもうひとつは、動物の毛や人工の素材を使って魚を欺くフライ(毛針)が造らなければこの釣りは始まりません。けれども最近ではこの大阪湾でもフライフィッシングでシーバス(スズキ)を狙うアングラーを見かけるようになりました。
たしかにルアーフィッシングやエサ釣りに比べるとリスキーな釣りと言えますが、その分プロセスを楽しむ事の出来るのもこのフライの釣り方といえるでしょう。
指先のフィーリングが大切 西宮港バージを攻める
ロッドとリールと毛針と・・・
タグ&リリース
「釣り上げる」「計測する」「タグをうつ」「リリースする」これがタグ&リリ−ス。アングラーは西村さん。
過去に自分の釣ったシーバスを再び釣ったことがあるそうだが、奇跡。
タグ&リリースとは、すなわちタグ(標識)をつけて、リリース(放流)することを言います。
なぜ、このようなことをするのかと言うと、我々アングラーが遊びの対象としている魚の生態を科学的に調査し、将来的に魚類の資源保護につなげるための活動で、アメリカやオーストラリアでは古くから「タグ&リリース」によって様々なゲームフィッシュの生態調査を行っています。
釣った魚にタグを打ち、放流した魚が再び捕らえられたとします。そうすると、その魚の成長率や移動距離、回遊のルート等を知ることができるわけで、それらの科学的データを元にゲームフィッシュを管理すると云うシステムです。
検量とリリース風景
●大会に関するお問い合せは
ウインドワードオーシャンクラブ
0798ー33ー9000

記 松浦昌治