失敗しないボート選び。

新艇、中古艇に限らず、ボートやヨットを選ぶにあたっては、クルマ選びと同じように、使用用途、目的によってその種類を選ぶ必要があります。

大きく分けて・・・

中古ボート,中古艇,
マリーナの情報を集めました。

新艇,中古,クルーザー,モーターボート,ウェイク専用ボート,
ヨットに加え,関西を中心としたマリーナ情報,またマリン用品などを掲載しています。
(A)釣りを目的とするボート(狙う魚種、海域によってボートの大きさや仕様が異なります)

(A-1)外洋を回遊するカジキなど、大型の魚種を狙う場合は、キャビンやマーリンタワーまたはフライブリッジの付いた「35フィート」以上のボートが必要です。

(A-2)内海、湾内でのボートフィッシング(シーバス等も含めて)の場合は、20フィート程度〜25フィートくらいまでの(キャビンを持たないボートの方が扱い易いと思います)以前は、ボートと云えば、例えフィッシングボートであれ、20フィート程度のボートでさえ、「キャビンでくつろぐ!」などのキャッチコピーで売られていましたが、ここ最近日本でもセンターコンソールタイプのボートが注目されています。結局、航行中やキャスティング中はキャビンってほとんど必要がない、使用しないと云うことが解ってきたからなのかも知れません。

(A-3)25フィート以下程度のキャビン付フィッシングボートの使用方法は、内海と外洋の中間海域でのフィッシングに適しています。また、家族や海に慣れないゲストを同乗させた場合の荒天時や直射日光を避ける場合には、キャビンがあった方が良い場合もあります。

(A-4)琵琶湖などの淡水での本格的にバスフィッシングゲームを楽しむには「バスボート」が必要です。

・・


(B)クルージングを目的とするボート(航海の海域によって、ボートの大きさや仕様が異なります)

(B-1)瀬戸内海、大阪湾内、琵琶湖などではランナバウトボート(キャビンを持たないオープンボート)もオススメです。
しかし、湾内といえども波のある日はランナバウトボートでは航行は困難です。

(B-2)外洋クルージングと云えば、やはりキャビン付きボート、すなわちクルーザーと呼ばれるキャビン付に限ります。ただ、キャビン付クルーザーは航行中の使用より、マリーナや目的地でのキャビンライフに使用します。(真夏や冬にはエアコン装備艇は航行中でも快適です)


(C)マリンスポーツを目的とするボート(水上スキーやウェイクボートなど)

(C-1)現在は水上スキー人口よりも圧倒的にウェイクボードの人口が増えており、ランナバウトボートのほとんどにウェイク専用のタワーを装備していますが、ウェイクタワーがあるとはいえ、国産の船外機ボートと、ウェイク専用に設計、建造された 輸入ボートとは、性能、装備、価格も全く異なります。これ以外にスピードを求めたパワーボートにも人気があります。クルマに例えるならフェラーリやポルシェなどのスポーツカーに値するものです。
・・


(D)セーリングクルーザー(いわゆるヨットと呼ばれるものです)

(D-1)セーリングクルーザーには大きく分けて、クルージングタイプとグランプリレースタイプの2種類がありますが、クラブレースと称されるレースはクルージングタイプのセーリングクルーザーで充分レースが楽しめます。


大きく分けてこの4種類ですが、このように細かく分類すれば、欲しいボートが見えてきます。
たったこれだけのことを、ボート購入前に考えておくだけで、ボート購入時の失敗は極端に少なくなります。
また、どこのだれ(店)から購入するかも問題です。
そして保管マリーナ選びも重大な要素なのです。


中古ボートの場合、建造年式、エンジン性能(程度)、ハル(ボディ)、装備などの注意すべき重大箇所があります。
最近のクルマの場合、中古車を購入しても大きなトラブルはほとんどありませんが、ボートの場合、金銭的にも大きなトラブルが発生する可能性があるので、信頼のおける販売店やマリーナから購入することをお勧めします。

購入時には、販売店はマリーナを紹介してくれますし、マリーナはメンテナンスや修理、レスキューなどをカバーしてくれますので安心できます。
中古艇購入に関しては、メーカー直ディーラーからの購入であれば安心ですが、
それ以外の販売店での購入の場合、
NPO法人日本中古艇協会会員店、
マリーナの場合は、
関西マリーナ協議会加入または、(社)日本マリーナビーチ協会加入店などが安心できます。


ここで、ボート購入時に参考になるサイトを紹介しておきます。



マリーナ番人・京福おとんのマリン塾

はじめに

ボートの新艇価格も一昔前と比べれば随分と安くなりました。 そして、中古艇も数多く出回るようになりました。
平成14年には舟艇の登録制度も開始となり、車同様に所有権を公証し、ひとつの財産権を確立できることとなりました。

ボートは非常に身近なものとなってきました。
ただ残念なことは、ボートの所有は確かに身近なものとなってきましたが、ボートを所有している方すべてが
ボートライフを堪能・・・ボートライフを生活の一部にし続けているかといえば・・・
?でしょう。

確かに、ボート買おう!と決めた時から頭は海原を駆け巡っています。
誰もが・・・楽しむぞ〜!毎週海に出るぞ〜!・・・と。

今、マリーナの出艇率が非常に下がっています。100数艇の保管艇がありながら週の出艇が5隻なんてマリーナもあります。
今の日本経済下では当然だ!と言った方がいましたが、
何か変だなぁ〜と思いませんか。

海に出るために買ったボートなのに海に出ない。
ひょっとして、出ないのではなくて出れないのでは?

ボートって楽しくないのかなぁ〜、続けるのは難しいのかなぁ〜
なんて思わないで下さい。



マリーナ番人・京福おとんが解決しましょう。
それにはまず勉強! 

講座その1 意識なきステイタス症候群

毎年、このようなご相談が結構あります。
「もっと合理的なボートにしては、それともステイタス?」 と伺いますと
必ず
「こんな年式の古いボートをステイタスなんて思っていません。」と返ってきます。
これがボートの世界特有の 意識なきステイタス症候群 ですぞ。
これが発症すれば お金が忙しくなりますよ。

意識なきステイタス症候群に陥らないために、整理して考えましょう。

まず最初に、カッコイイ!
確かにカッコイイ!はカッコイイ!です。でも最終的にカッコイイ!はボートではなくて
海で遊ぶ人・・・人間がカッコイイ!のでは。

マリーナ番人として一番の楽しみは
「今日は大物が釣れた!」
「イルカの大群と出会った!」
etc.と帰ってくる船長の顔に出会えること。
皆さん満面の笑み・・・とってもカッコイイ!と思います。

そして最後に、趣味か道楽か

ボート・ライフを生活の一部に!海と遊び続けよう!

そのためにはボート・ライフを純粋な趣味の分野として取り組みましょう。
また、純粋な趣味の分野として取り組まなくては長続きはしませんよ。

意識なきステイタス症候群=すなわち、これは道楽であるとの意味ですぞ!
ボートの世界、油断すれば発症の恐れ有り・・・ご注意!ご注意!



講座その2 最大公約数は1核家族
事例その2
定員は6名ですか?
じいさんに、ばあさんに、親戚のAさん家族、それから友人のBさん家族!
え〜っと、?@?@☆☆???・・・
みんな乗りたい!って言っていた。
この際、無理してももちょっと大きなボートにするか!」
40代会社員 既婚、子供あり

こんな話もよく耳にします。
サービス精神旺盛で素晴らしいことですね。でも、ちょっと変?

車を買い替えよう!みんなを誘ってドライブに行こう!
じいさん、ばあさんに親戚のAさん、友達のBさん
?@?@☆☆???・・・・・・・・・・・・・・・・・・
よし決めた!次の車は大型バスだ!
となるでしょうか?

ご用心!ご用心! 意識なきステイタス症候群ですぞ!
発症すればお金が忙しくなりますよ。

ボート・ライフを生活の一部に・・・海と遊び続けよう!
自分の、そして家族の趣味として!・・・・ですよ。
最大公約数は1核家族!
他人様の事なんか考えたらあきません。

40代、バリバリ仕事もせにゃならん!
また、なにかとお金のいる世代。
自分も家族もストレス!ストレス!

蒼い海原でリフレッシュ!リフレッシュ!まずは自分と家族で
(マリーナ番人からのプチ・アドバイス)

40代、仕事でも家庭でも交友関係が広い世代です。
また、なにかと頼まれれば断りづらい世代でもあります。
ボート買った!てなこと言ったら、一度乗せて、乗せて!と一躍時の人。
せっかくのストレス解消の休日が、ストレス生産日に変身なんてことに。

まずは自分のために、家族のためにボート・ライフを楽しみましょう!
ボートの所有目的は?
個人の趣味としてのボートライフを!
はじめるんだったら、ひとりで取りまわせるボートが一番!
誰かいないと出られない!なんてことになったら?????

ゲストを招待、最初はワイワイガヤガヤ、結構楽しい!
でもそのうちに何かと煩わしくなってきますぞ!




講座その3 主役は 船長あなた です。
事例 その3
「都会で生活していると周りは全てコンクリート。
子供のためにも自然と触れ合える環境で一緒に過ごしたい。
最近この言葉が増えてきました。」


子供のためにも自然と触れ合える環境を・・・非常にいい言葉です。
ご主人様、この言葉は使えますよ。ひとつの武器です。

ボート買うか否かの家族会議ではこの言葉、強いです。
勿論、計画的にお使いの方もいらしゃいますが。

どちらにしても、ボートの購入までは・・・子供のために

そして、買ったなら・・子供ため&女房のためは・・頭の片隅に!
まず、自分が遊ぼう!主役は船長あなたです。
ボート買ったからって、オマケに遊びはついてこない。
遊ぶフィールド探検しよう。
マリーナで遊び上手の方紹介してもらいましょう。
いろんな情報集めなくちゃ。忙しい!忙しい!
その後に、頭の片隅のもの思い出してください。 

ボート・ライフは大人の遊びです。
今度は何をしようか、なんて子供に聞いているようではダメダメ!
今度はこんなことやってみよう! そうです、主役は船長あなたです。


戦術的には・・・子供のために
戦略的には・・・自分のために

ボート・ライフ続けるためには・・・まず、自分が楽しむ!ことです。
子供のため、友人のため云々・・では、ボート・ライフ続けるのは?です。

マリーナ内でネットワークを広げること・・・これが大切、そして近道です。
ボート・ライフを共通の趣味とする知り合い(仲間)が増えれば
今、こっち入れ食い!早くおいで!なんて携帯に入ってきますよ。
ネットワーク広げるにはマリーナに協力してもらいましょう。

ただし、面白くなり過ぎて、頭の片隅のもの忘れないでくださいね。
当マリーナには、完全に忘却したメンバーもいますので。

よく一人で出られる船長は、奥様とお越しになられても、お子さまとお越しになられても、非常に遊ばせ上手!
常に誰かとお越しの船長は???????

ボートの雑誌を読みあさるより、共通の趣味を持つ仲間とのネットワークが遊び上手への近道!
遊び上手は遊ばせ上手!遊ばせ上手になれば家族は大満足!


次の講座は、ここから(京福マリン・加斗マリーナのHPへ)